グッドワングループ

4/16から19日までの
3泊4日の日程で
社員研修に行ってきました

行先は台湾
今回の社員研修では、
台北から高雄まで台湾縦断しました

台湾について早速
日本の渋谷みたいな所という西門町に行ってきました

食べ物屋さんやサンダルなどの靴屋さん、
ヘルメットの模様付け屋さんなど色々なお店がありましたよ

また、ユニークなカフェも多く、
若者たちや観光客の方がたくさんいましたよ

西門町まで行く間に、タクシーを利用したのですが、
初乗り(1.25ｋｍ)が70元で日本円だと約280円と安いんです
車の外観は黄色で車種は日本車のウイッシュが多かったです

台湾は、バイク大国でどこかしこもバイクだらけでした。
バイク一台に4人乗りの方もたくさんいましたよ

とてもじゃないけど私には台湾で
運転は出来ないなと感じてしまいました

そのあと社長おすすめの
驥園川菜餐廳というお店で夕ご飯を食べました

このお店は、日本、台湾、香港の有名芸能人をはじめ
政界財界の著名人も大勢訪れているそうで
そのためか観光客はあまりいなく、地元の人で賑わっていました

どの料理も本当においしかったのですが、
その中でも特に砂鍋土雞湯（土鍋の地鶏スープ）が一番おいしかったです

ちなみにこのスープは、厳選した地鶏をまるごと3羽使い、
12時間以上煮込まれておりコラーゲンがたっぷりのスープでした

このお店でしか作られていないお店の看板メニューでしたよ

そのあとは、電車に乗り土林市場に行きました。

台湾の電車は、切符ではなくプラスチックの
500円玉ぐらいのコインみたいなものでした

夜市では、地元の人や観光客の方で賑わっていました

靴屋さんや雑貨屋さん食べ物屋さんなど色々なお店がたくさんあり
まるでお祭りのような雰囲気でした

次の日は、十份と九份の観光に行きました

十份では、十分瀑布という滝を見学しました
この滝は、別名「台湾のナイアガラ」といわれているそうで、
カーテン型としては、台湾最大の滝です。
ものすごく迫力がありました

その後、天燈上げ体験をしました
各自それぞれ願い事を書き空へと飛ばしました

九份は、千と千尋の神隠しで有名になった場所です
実際に映画の中にいるようで素敵な街並みでした

ちなみにですが、九份や十份の份はひとまとめ、人家族のことを指すそうで、
むかし、九つの家族が山の上で住んでいたから九份と名付けられているみたいです

九份では、天気によって雰囲気がかわるそうですが
この日は、曇りでした。
霧がでてきて幻想的な風景を見ることができました

その日の夜は、自由行動

夕食は、ホテルの方（地元の方）に教えてもらった小籠包のお店へ行きました
おすすめということもあり、とてもおいしかったです

台北、台南とも臭豆腐はあったのですが、
台南の屋台ではどうやって食べるのかわからない貝や
常温のままのお寿司などの食べ物がありました

台北、台南に共通することといえば
なんといっても人の温かさ

道を尋ねたら、
いやな顔をせず地図を広げて一緒に考えてくれたり
わざわざ車で送ってくれたり
親切な方が多くて驚きました

親切な方や人情味あふれる方が多いことも
台湾の魅力の一つだなと感じたのと同時に
観光客が多い沖縄県民として
とても勉強になりました

また、別のグループでは、マッサージに行ったり
台湾で最近人気のあるエビ釣りに行ってきたみたいですよ

次の日は、台湾高速鉄道に乗って台中へ移動しました

そのあと、バスに乗って台南へ移動しながら
紹興酒工場、日月潭、赤レンガ樓、延平郡王祠を見学しました

赤レンガ樓は1652年にオランダ人に創設されたもので、
もとはプロビンティア城（オランダ語で永遠の意味）と言われており
植民地行政の中心になっていました。
しかし、鄭成功がオランダ人を駆逐した後、
ここは承天府という名に変わり、政治の中心となったそうです

最終日は、澄清湖や蓮地潭、寿山公園に見学に行きました

台湾研修を通し、改めて沖縄の良さ日本の良さがみえたり
現地の方の人の温かさに触れることができました。
ありがとうございました