2019年12月20日
ヘルシンキ・ローマ流通視察へ参加
12/1~12/6の日程でイオン琉球㈱様主催のヘルシンキ・ローマ流通視察ツアーへ参加致しました。
フィンランドといえばオーロラ、サンタクロース、森と湖…等々。
防寒対策をしてフェリーで世界遺産「スメオンリンナ島」へ


かつては海軍基地として国を守る要塞として使われていた島ですが、現在は人気観光地の一つになっているようです。
昼食は「オールドマーケットホール」へ

精肉・鮮魚・野菜・果物・生活雑貨から庶民レストランまで様々なお店が入る昔ながらの庶民的なショッピングモール。


「ヘルシンキ大聖堂」へ
青銅のドーム屋根と真っ白な外壁が美しいヘルシンキ大聖堂。


「カンピ礼拝堂」
モミの木を幾重にも重ねた箱舟のような珍しい木の教会。

「テンペリアウキオ教会」
世界でも類を見ない岩の教会。

ローマ観光では有名な「トレヴィの泉」へ
約250年前に建設されたトレヴィの泉は約2年間の改修工事が終了し、建造当初の美しい噴水の姿がよみがえっています。






町中のいたるところに遺跡があり、世界遺産保有数№1で歴史的建造物が数多く残されている国。
フィンランドといえばオーロラ、サンタクロース、森と湖…等々。
日本よりやや小さい面積に人口約543万人という、大自然に恵まれた国です
フィンランドは教育、医療に代表される充実した社会制度、また男女のみならず国民の平等を進めている高福祉の先進国です。

フィンランドは教育、医療に代表される充実した社会制度、また男女のみならず国民の平等を進めている高福祉の先進国です。

国民の幸福度ランキングで2年連続世界1位。常に世界でトップクラスの学力を有し教育水準が高い国で有名です。
北欧フィンランドの首都・ヘルシンキは国土の3分の1が北極圏にあるため12月の平均気温は-3℃。

北欧フィンランドの首都・ヘルシンキは国土の3分の1が北極圏にあるため12月の平均気温は-3℃。

防寒対策をしてフェリーで世界遺産「スメオンリンナ島」へ



かつては海軍基地として国を守る要塞として使われていた島ですが、現在は人気観光地の一つになっているようです。

昼食は「オールドマーケットホール」へ


精肉・鮮魚・野菜・果物・生活雑貨から庶民レストランまで様々なお店が入る昔ながらの庶民的なショッピングモール。

100年前の雰囲気を歩くだけで感じられます。



「ヘルシンキ大聖堂」へ

青銅のドーム屋根と真っ白な外壁が美しいヘルシンキ大聖堂。


サウナ発祥の地フィンランドで本場のサウナを体験しました。

サウナの歴史は1000年以上あるとも言われ、各家庭にサウナがあるのがフィンランドです。
フィンランドのサウナは水着着用で男女混浴が多いようです。

フィンランドのサウナは水着着用で男女混浴が多いようです。

サウナで体を温めた後、冷水を浴びるを何度か繰り返し最後は「バルト海」へダイブ!

日本ではなかなか味わうことができない体験をさせて頂きました。
ヘルシンキ市街を訪れると、「Sushi」と書かれた看板のお店の多さに驚きます。

ヘルシンキ市街を訪れると、「Sushi」と書かれた看板のお店の多さに驚きます。

もともと魚介類を食べることが大好きな国民性もありますが、ヘルシーなおすしは老若男女問わずとてもポピュラーで、レストランに限らず、家庭でスシ・パーティーをする人もとても多く、スーパーですし酢、ガリ、のりなどの「Sushi」グッズが簡単に手に入るほどです。「Nigiri」、「Temaki」といった単語が結構普通に認知されています。

Sushiは昨今全世界的に人気がありますが、フィンランドでの人気は特別なものを感じます。

全般的に日本の文化に対してとても好印象を持っているようです。

「カンピ礼拝堂」
モミの木を幾重にも重ねた箱舟のような珍しい木の教会。

この礼拝堂はミサや結婚式は行われておらず、静かな空間の中で祈りをささげるためだけに市民に開放されているようです。

設計には日本人も携わったようです。


「テンペリアウキオ教会」

世界でも類を見ない岩の教会。

外観からは想像もつかない空間で建築・アートとしての価値が非常に高いと思います。


昼食後、空路ローマへ
ローマ観光では有名な「トレヴィの泉」へ

約250年前に建設されたトレヴィの泉は約2年間の改修工事が終了し、建造当初の美しい噴水の姿がよみがえっています。

夜はライトアップされていてとても綺麗なトレヴィの泉が見られるようです。


「スペイン広場」
ローマの休日のロケ地にもなった場所です。
ローマの休日のロケ地にもなった場所です。


「ヴァチカン美術館」


「サンピエトロ大聖堂」



古代ローマ時代に建築された建造物は歴史と文化を感じられる街並み
「コロッセオ」
「コロッセオ」


「真実の口」


視察参加メンバーには誕生日を迎える方もいて、皆さんでお祝いしました。


ヘルシンキ・ローマは素晴らしい自然と文化と歴史があります。

町中のいたるところに遺跡があり、世界遺産保有数№1で歴史的建造物が数多く残されている国。

観光資源があふれるローマの街は、古代ローマ時代の建造物が今も大切にされ、2000年前に建造物を
作り上げた人たちがいたことに感服しました。

フィンランドの高い幸福度を形作る価値観やライフスタイル、働き方、教育のほか、
日本との比較・共通点などたくさんの学びを得ることができました。
Posted by 株式会社グッドワン at 09:07│Comments(0)
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