シンガポール・マレーシア研修

株式会社グッドワン

2018年06月13日 18:23

シンガポール・マレーシア研修に参加しました。

 シンガポールは政府の政策で長い年月をかけて緑化計画が進められ、国全体が公園のように美しく、鮮やかな花が咲き乱れ綺麗に保たれた街並み。空港から市内へ向かう道路も緑豊かに綺麗に整備されています。沖縄も見習いたいところですね。

シンガポールは街を清潔に保つための法律が厳格で、チューインガムが禁止で国外からの持ち込み自体も厳禁です。
 


国境を越えて隣国マレーシアへ入国

総距離1,056mのコーズウェイ橋を渡り開発が進む2目の都市ジョホールバル

マレーシアの中でジョホールバルは、隣の国シンガポールの経済的な影響が多い街。

シンガポールに仕事を持ちながら、物価の安いジョホールバルへ移り住む人も増えているそうです。国境は大渋滞

高層マンション・ビルの建築ラッシュ

 

3つ目の都市クアラルンプールへ

王様が実際に暮らす王宮、国家記念碑、国内最大規模の国立モスク、巨大モニュメント「ILOVE KL」美しくライトアップされたツインタワーどれも圧巻でした

モスクに入る際は女性は肌を露出してはいけないのでショールを被りました


 

88階建ペトロナス・ツインタワー。タワーごとによって建設会社が違います。

右側のタワー1は日本の建設会社安藤ハザマ、左側のタワー2は韓国のサムスングループそして、タワーを結ぶ連絡橋はフランスの建築会社が建てているという3か国で完成させたタワーです


 クアラルンプール郊外バトゥー洞窟

マレーシア随一のヒンドゥー教の聖地。

洞窟に入るためには、試練が大きなスカンダ神の立つ横にある階段を登らなければなりません。272。足がガクガク なんとか登ったその先には約4億年前の神秘的な洞窟や色とりどり神々しい様々な展示物がありました。

4つ目の都市プトラジャヤへ

プトラジャヤは、首相官邸などの政府機関が集まる行政都市です。緑と湖に囲まれた広大なエリアに真新しい各省庁の建物が立ち並び「ここがマレーシア?」と思うほど整備された、近未来都市湖のほとりから眺めるピンクモスクも素晴らしい

 


5つ目の都市マラッカへ

2008年に世界遺産に登録されたマレーシアの古都マラッカ。

オランダ・ポルトガル・イギリスと様々な国の植民地支配を受け、それぞれの影響を残した建造物や文化が多く残る面白い都市でした

 

 

マラッカ名物トライショーを体験しました。自転車の横に台車をつけて観光客を目的地へ連れていく、いわばタクシー。電気もガソリンも使わない史上最強のエコカー少しでも観光客の気をひこうとどんどん派手になっていったようです。  
夜は飾りの電飾が光り…自転車に取り付けたスピーカーから
BGM  がガンガン(なぜか西野カナ)恥ずかしい・・・社長はピカチュウで私たちはクレヨンしんちゃん


 

5つの都市を巡り帰国の途へ

シンガポールへ戻り市内へ 

マーライオン公園・リトルインディア・アラブストリート・ガーデンズバイザベイ・クラークキー散策&リバーボートクルーズ・マリーナベイサンズ。

駆け足で巡ったシンガポールでしたが自然と最先端を同時に堪能できる街だと思います。

マーライオン前で斬新なポーズ


アジアの中でも経済成長が著しいシンガポール・マレーシアの文化・政治経済・都市づくり・産業等、様々な角度から学ぶことが出来ました。
大変貴重な体験をさせて頂きました




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